テニスグリップおすすめのテープの色々な種類とメーカー
テニスグリップおすすめのテープはこれだ
巻くときにある程度の張力をかけないと、ズレがちなので、引っ張りながら巻くわけだが引っ張れば引っ張るほど伸びて、細く薄くなることをわかっていただきたい。 大体薄ければ細めに仕上がるし、欠点は耐久性がやや落ちること。反対に厚けりゃフワフワ感と引き換えに太めになり、耐久性はあがる。厚さに絡んで凸凹ってのもあるが、グリップチェンジはややしずらく、握力が少なかったりで面がぐらつく方にはよいかも。これにも 一列の凸凹と二列の凸凹がある
1)グリップテープの厚さについて
厚さ
基本の厚さ: 0.6mm±
薄手: 0.4mmを切れば
厚い方:0.7mmを超えれば
2) グリップテープの穴あきと穴なしについて
表面積の理屈からは穴が開いてるほうが、接触面積が増えて摩擦が増えるからズレにくくなる。さらに、汗を発散させやすい。
3)グリップテープのウェットとドライについて
日本で一番人気はウェットタイプ。、ひっつく感じのそれであり、巻いた直後から手に馴染みズレにくくなる。じゃあドライはってーと、紙系の素材であるがゆえに汗を吸いまくる。巻いた直後はサラサラで、とてもグリップしそうにないが湿り気を帯びると激変してグリップする。言ってみれば毎回慣らしが必要なテープであるが、手のひらの汗腺の量にもかかわる話しかもしれないが、真剣にボールを追いかけ走り回るプレイヤーなら汗の量もハンパないはず。一度試してみる価値はあるだろう。
実際の製品について
[ヨネックス]
ウェットスーパーグリップ amazon
厚さ 0.6mm
スタンダード(一番標準的な)
ソフトタイプ(少しやわらかめ)
凸凹(でこぼこ、デコボコ)のない一番フラットなタイプ
迷ったらこれを選ぶ
ウェットスーパーエクセルグリップ
amazon
厚さ 0.65mm
穴が開いていて、吸水性があり、汗を流してくれたりとか
汗を少しかく方におすすめ
ウェットスーパーストロンググリップ amazon
厚さ 0.65mm
デンボス加工しているので
少し硬めになる
手にまめができているとか、よく削れるとかの方におすすめ
ウェットスーパー極薄グリップ amazon
グリップをあまり太くしたくない方におすすめ
厚さ 0.4mm
モイストスーパーグリップ amazon
非常にウェット感が強いので握力の弱い方とか女性、お年寄り、
中学生とか、あまり握力のない方におすすめ、手にくっついてきて
ホールド感がある
少し耐久性がおちるので、手が固い人にはむかない
[プリンス]
SUPER TACK PRO(スーパー タック プロ) amazon
シワになりにくく巻きやすい薄型0.55mm。
優れたウェット性と耐久性の穴あきタイプ
厚さ0.50mm
SUPER EXSPEED PLUS Ⅱ(スーパー エクススピード プラスⅡ) amazon
吸汗性、グリップ性、耐久性、クッション性、抗菌、防臭の6つの
機能を網羅したモデル
厚さ0.65mm
EXSPEED Ⅱ(エクススピード Ⅱ) amazon
ウェット感長持ちのロングセラータイプ
厚さ0.6mm
参考文献: テニスコレクション ハウディ